サイクロン工法
サイクロン工法とは
特許工法 サイクロン工法®
工法概要
強力な“湿式ブロワー”を積載した「吸引作業車」を利用して、配管システム全体をフラッシングする洗浄工法です。風と水の力で配管内を丸洗いします。
特長
- 洗浄は短時間、洗浄水は少量
- 管径は50Aから600A位まで洗浄可能
- 各種継手や異径管、バタ弁も丸洗いできる
- バルブの開閉状況、クロス配管等を瞬時にチェックできる
- 洗浄廃水はタンクに回収するので産廃処理が容易になり、環境に優しい
- ISO(9001、14001シリーズ)を支援する工法
主な用途
- 空調配管設備
新設冷温水管(DHC・一般)、蒸気管・還水管、冷却水配管(開放型・密閉型)、ブライン配管等 - 給・排水管
新設配水管、新設給水管、雑用水(中水)管、下水処理水配管、SP管等 - 各種プラント配管
施工実績
- 大型再開発業務ビル・・・東京湾臨海部(台場・有明・青海地区)、横浜MM21地区、新宿新都心地区、渋谷地区、さいたま新都心地区、港北NT地区、千葉NT地区、浦安地区、汐留地区、六本木六丁目地区
- 各地区総合拠点病院・医療施設
- 商業施設・コンプレックスビル・スタジアム
- 食品工場・製薬工場・IT関連工場
- 上水道施設・下水道施設
現場ご担当者様から「やってよかった!」の声が届いています
- 煩わしいフラッシング作業から開放された
- 少量の水でフラッシングできたので節水になった
- クロス配管が見つかった
- 水循環では残ってしまう異物を回収できた
- 水質が短期間で改善できた
- 結果としてコスト的に有利だった
- 水漏れ事故が防げた
- オーナー側への宣伝になった